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王家の谷は撮影禁止。


途中の道では、アラバスターという石膏が結晶化して緻密で半透明な柔らかい石に彫刻したものをおみやげとして売っている。
スカラベという糞転がしが大切にされ、彫刻されている。


途中にも穴を掘って見たような形跡あり。


王家の谷の駐車場で、「車内は安全だから、置いておけ」というガイド。
車に置いた後、見学し戻ったら、カバンを置いた位置が違う。
中のサイフの位置も違っていた。
詳しく調べると、ドルや円など合計100ドル抜かれていた。
どの種類の札も半分づつ抜いてある。
エジプト人の文化はこうなのだろう。
財産は等分に受け取る権利が有ると言う事。
騒いで砂漠に連れて行かれても困るし、郷に入れば郷の文化を受け入れるしかない。
以前、観光客が銃殺された事件もここだったし、自己管理が大前提ですね。

有名な考古学者の家。

ゲートの駐車場で車を降り、後は徒歩で見学できる。
ツタンカーメンの墓は下ってすぐ、盗掘を免れたのは真上にも墓が有ったので見過ごされたらしい。
ミイラ・石棺はある。
ラムセス23世の墓にも入った。
王家の谷は採石場の砕石クズが山のように積もった景観をしている。

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