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ペットと石のまちの石彫フェア♪



黒松と赤松の違いはいろいろとありますが、樹の維持・培養・改作の難易などの点から見て赤松のほうが一旦持ち崩すとそれをなおすのに時間がかかるということはいえます。
この例はその一番極端なもので、元々は盆栽というより鉢植えといったほうがいい樹でした。
写真①の鉢に入れられて以来一度も植え替えられておらず、枝も徒長し放題。
かろうじて生きている、といった状態です。
しかし、それだけに幹肌の古さは素晴らしく、これで作がのってくれぱたちまち皮がよリ一層荒れてくるのが目に見えています。



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