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ペットと石のまちの石彫フェア♪



女松と呼ばれ、また盆栽入が赤松に対して抱く文人木のイメージとは全く違う。
事実、木材としての赤松は強健で弾力性があり、樹脂に富むため耐久力にもすぐれている。
古来、建物、船、橋などに多く使われてきた。
奈良時代の木工品などを見ても、白檀、紫檀は別格としても梨、柿、栗、桧、楓などと並んで赤松材が使われてきた。
建材としては柾目の通る杉、桧には一歩ゆずるとしても、実用性という点では極めて高く、農耕具や枕木などでは欠かせぬ木材である。



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