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5月6月頃、まだ葉が柔らかい頃に芋虫が付くことがあります。 葉に不自然な穴などが開きだすとそれが目印です。 大切な葉を食べられると収穫が減ります。 茗荷に付く虫は、農薬などは不要です。 葉を食う芋虫は、昼間は大体その虫食いの葉の近くで、天敵の鳥に見つからないように葉の付け根の巻いた所や葉の裏側、茎などにひっそり潜んでいます。 ニワトリがいれば下からパクリと食べてくれるのですが、園芸バサミや、割り箸、火鉢などで取り除いてつぶしてしまえば駆除可能です。 他の野菜にくらべ繊維が硬く虫が繁殖しにくいようです。 放置していても茗荷の葉の硬さに嫌気をさして自然にいなくなる場合も、7月をすぎると葉が硬くなり虫も発生しにくくなります。 |
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