リンク集
ある驚くべき出来事によって、私は初めてこのことを自覚するに至った。
きびしい真冬のある日、一匹のシカが雪の降りつもった庭の垣根を乗り越えてきた日、一匹のシカが雪の降りつもった庭の垣根を乗り越えてきて、私の三匹の愛犬にバラバラに引き裂かれてしまった。
四肢を?ぎ取られた死体をみて慄然としながら、私は、自分がこの血に飢えた猛獣の社会的な抑制行動に盲目的な信頼を置いていたことを意識した。
そのころ私の子どもたちは、目の前の雪に流血の跡を晒しているシカよりもずっと小さくて、無防備だったからである。
自分が毎日、子どもの脆い肢体をオオカミのような鋭い牙に預けて、何の恐怖も感じなかったのには、我ながら吃驚した。
愛犬が主人の子どもに襲いかかるというのは、実際非常に例外的なことであるし、精神的に健康な愛犬にそんなことが起ころうとは、私には考えられない。
しかしながら、神経質な純血種の場合にすべての愛犬が非常に駆られ易い嫉妬のために、恐ろしい結果を招く事が有る。
私は最近混血のテリヤの、まったく衝撃的な事件を耳にした。
その愛犬は、飼い主の家族に赤ん坊が生まれるまでは、甘やかされた大事な存在だったが赤ん坊か生まれてからは鎖につながれてしまった。
はじめて赤ん坊を見た時、愛犬は乳母車に飛び掛かって、赤ん坊を殺したのである。
嫉妬がこれ程まで危険な段階に達することは幸いにして稀であるし、最も子どもっぽいタイプの愛犬の場合にのみこういうことか起こるようにも思われる。
All Pretty Tails Philocomb Classy Cat & Dog Dishes Philocomb 我が家は王室並みキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル  犬猫好きのトイ・プードル  パグ、フレンチ・ブルドッグ、ミニチュア・ピンシャー  スキップ大好きチワワ 野良猫日本猫  私の好きなオオカミ犬は、決して赤ん坊に嫉妬する様な事はなく、むしろ反対に多少とも保護者のような態度をとる。
そして、私がこのタイプの愛犬が好きなのは、おそらく此の事が理由の一つである。
これはまったく趣味の問題であり、私の好む野生の肉食獣的愛犬が万人向きのもので無い事は、よく知っている。
オオカミ系の愛犬は、鋭敏で排他的で自主的な性格を持って居るので、訓練することは容易ではない。
この種の愛犬をよく知っていて理解している者だけがその心に潜んでいる驚くべき資質を引き出し、そこから本当の喜びを得る事が出来るのだ。
そうでない人は、善良で正直なボクサー犬やテリヤから、もっと多くの楽しみが得られるだろう。
丁度写真の初心者か非常に複雑な機構をもった道具よりは、簡単なばかちょんカメラで立派な写真が写せるようなものである。
これは、私が精神的に単純な愛犬を軽んじていることを意味するものではない。
むしろ私は、気のきかない調教者によっても損なわれない、大胆で愛情の細やかな性質をもったボクサー大や大きなテリヤが大好きだ。
ところで、個々の愛犬の品種の大体の性格について私が述べたことは、一般的にのみ当てはまる物だと言う事は言って置かなければならない。
すべての原則には例外があるからだ。
基本的には、こうした一般化は、人種についての全般的な説明がそうであるように、人を誤らせやすい。
私は、非常に神経質なボクサー犬その本来の性格を全く持ち合わさぬチャウチャウ犬を知っている。
このうえなく頑固で自立的なスパニエル犬を見た事もある。
青い色の犬は、シェパードの血続かその性格に明らかに顕著な影響を及ぼして居るので、私の家族の知り合いに魅力的な友情を示してくれ、確かにどの点を見ても他のチャウチャウ犬ほど冷淡ではない。
ペット(犬と猫とうさぎ)の抜け毛取り ピロコーム   ピロコームとは  Philocomb is gentle and balanced brush Innovatives Haarauskammen mit Philocomb L'eccezionalepettinetoglipelo Philocomb
初心者に、どんな愛犬は飼っては逝けないとか、これから手に入れるぺッ卜のどういう性質は一掃するようにすべきであるとか忠告することは、恐らく積極的な助言よりもずっと必要だろう。
しかし、このような注意を書き記す以前に、その忠告の目的が愛犬を飼うのを思い留まらせる事では無いという事を理解して頂かねばならない。
どんな愛犬でも持って居ないよりは良いし、初心者がここで書く規則を全部破ったにしても、自分の愛犬から多大の楽しみを得ることは出来る。
しかし、私の戒めに従って行動するならば、その楽しみはずっと大きい物に成るだろう。
さて、忠告の最初は、まず成りよりも心も体も健康な愛犬をお買いなさいということである。
他に選択の目安がないときには、一腹の子愛犬のうちいちばん強くて、肥っていて、活発なものを選ぶことであり、この三つがとりわけ調和しているものが良い。
雌愛犬はもちろん雄愛犬よりやせているが、このことは選択にあたって考慮しておかなければならない。
親愛犬やその他の子愛犬に何らかの好ましくない兆しが見られるようならば、それは避けた方が良い。
外国の品種の場合には特別な注意を払わなければならない。
その品種の原産地外ではよい個体が無い為に、しばしば過度に近親交配が行なわれるのである。
血統書などはむしろ劣っていた方が良いし証明書はどうせ家の中の引き出しに放りこんで置く事になるだけで、活力があって、あまり興奮しない愛犬が好ましい。
私は愛犬の姿の良さを過大に評価し、知力をうとんずる最近の愛犬の飼育法には就いていけない。
そこで私としては初心者に立派な血統書をもった愛犬は買わないように忠告したいのである。
その血続から八匹ものチャンピオンを出しているような愛犬よりは、雑種のほうが、神経質で知力に欠陥のある愛犬を手にする危険が恐らくは少ない。
[戻る]